もう2月…自分と向き合う
このご時世の中
有り難くも
たくさんの演奏の機会に恵まれて
しばし
自分と向き合う日々が続いています
音楽療法の仕事をしておりますと
自分の演奏は出来て当たり前
何よりも
目の前のクライアントさんの状況を感じ
反応や変化をおって見ていく…
日々の療法セッションは
全て曲は暗譜
目は楽譜ではなく
クライアントさん達を見るために注ぐ
もう15年以上はそのスタイルで
やっています
昔は楽譜を見ながらやって居ましたが
それは音楽や歌唱による些細な変化を
見逃してしまう事もあり
また
認知症予防教室は
伴奏をお願いしていた時もありましたので
(あの時はラクチンだった😓)
ですが今は1人療法士なので
アシスタントや助手さんは付いて下さっても
計画・実施・進行司会・伴奏
全て自分ですので
臨機応変に何でも対応出来る様に
なってしまい
そういう意味では
型はある程度ありますが
即興も多く自由なスタイルで行っています
しかしながら
それが板についてしまっているが故
楽譜を見て演奏すること
イコール=自分を見つめる事に他ならず
自分へのダメ出しの日々が続き
演奏する事の辛さを思い出しています
逃げる事も断る事も勿論できるのですが
やっぱり弾く事が嫌いでは無いのですよね…
それでもご依頼下さる方がいる事に
感謝し
また新曲をイチから譜読みです
私の苦手なヴェトソナ
ヴェートーヴェンのソナタは
入試でイヤという程弾きましたが…
なるべく避けて来ると
意識してしまうのか何処かで出逢います😅
学びの経験を…有り難や有り難や🙏
また今日も頑張って行きましょう🙌🌈
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