自セミナー開催します
11月に開催した
高齢者の音楽療法1 理論編にひき続き
今度は実践編という事で
開催します
今回も会場とオンラインで繋いでの
講習となります
今週末の12月20日(日)10時〜
今回は会場の新しいMacとzoomで繋ぎ
前回よりも視聴環境を整えて
どうやってセッションを作っていくのかを
お伝えします
授業で言うと指導案
セッションで言うとプログラム
実は誰にも習っていない
完全オリジナルです
音楽療法はパフォーマンスと思われがちなので
こんな事やりますとか
あんな事やりますと
内容が先走りしているのをよく見ますが
アセスメント→評価→目標設定ができてからの
プログラム設定なのです
対象者さんが分からなければ
プログラムは作れません
一つひとつ対象者さんを知る事で
コツコツと練り上げるものです
よく言われる
音楽療法とは音楽を道具として使って
対象者さんをより良い状態にするという事
間違えではありませんが
この言い方では
根本的な事は伝わっていないと思います
道具と言うと
とても無機質な感覚がしますが
音楽は現場ごとに生きていて
同じ曲や音楽を使っても
現場毎に全く違う感動や
作品が生まれたりします
音楽は生モノなんですよね
そこに道具という言葉は
似つかわしく無いと思います
どうやって生モノにするか?
もお伝えしようと思います
今回の参加者さんは
音楽療法の初心者さんも含まれているので
内容も大分噛み砕いたものに作っています
でも何年も学んできた方もいらっしゃるので
どちらにも聞き応えある様な内容をつくっています
とても細かいプログラムの作り方は
ひな型や文言も
それぞれの音楽療法士さんで
十人十色だと思います
今回の自分のセミナーに関しては
全く資料などを参考にせず作っています
自分の頭の中だけでどこまで
落とし込む事ができるか
資料のテキストは作るので
それを元にお話ししますが
あくまでも
「今ここ」で言いたいこと伝えたい事を
お話ししようと思います
12月は大学のオンライン講義と
レポート作成などで暇になるはずだったのが
現在いくつものプロジェクトが動いていて
頭フル回転です
感慨深い…
本当に有難い事です…
明日も頑張って行きまっしょい‼︎
今日もありがとうございました(^人^)
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